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辺野古への基地建設を巡り日米両政府が立ち入りに合意した県の臨時制限水域での潜水調査について、県水産課は、19日に調査を始めることを明らかにしました。
県の辺野古沖での臨時制限水域内での潜水調査を巡っては、県が求めてから5カ月以上が経った8月10日に日米両政府が立ち入りを合意。これを受けて県の水産課は先ほど、在日アメリカ軍と沖縄防衛局と県との3者で共同使用に関する協定書を締結し、19日に潜水調査を始めることを公表しました。
調査は、サンゴの損傷の状況などを確認するために、天候の状況などを見極めながら断続的におよそ10日間の日程で、行われる予定です。