※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
先ほど、安倍総理は戦後70年談話で平和を求める言葉を述べていました。しかし戦後、変わらず基地が集中することで抱える沖縄のリスクはその胸のうちにあったのでしょうか。
事故発生から2日。度重なる事故を受けて県議会がすぐに立ち上がりました。12日発生したアメリカ陸軍のヘリコプター墜落事故について、県議会は、14日急遽、米軍基地関係特別委員会を開き、12日の墜落事故への対応を協議しました。
委員からは、自衛隊員も搭乗して特殊部隊が訓練するなど、集団的自衛権を先取りしたような訓練だ、事故が起きなければ県内で何が行われているのか何も分からなかったのではないかなどの声が上がりました。
このため、事故原因の究明と公開、再発防止策を講じるまでの飛行中止、さらに、アメリカ軍基地の整理縮小を求める意見書と抗議決議を提案することを決めました。
早ければ、来週水曜日にも臨時議会を開いて採決することにしています。