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続いて、甲子園リポートです。興南高校の3回戦の相手が、今大会の話題校、京都の鳥羽高校に決まりました。

興南の3回戦の相手は、京都代表・鳥羽高校。100年前の第1回大会で優勝を果たした京都二中の流れをくむ学校です。地方大会でのチーム打率.429は、全出場校でナンバー1。甲子園でも1回戦で先発全員安打、きょうの2回戦でも、5連打を含む14安打を放つなど打線が活発です。

投げては、エースの松尾大輝がここまで2試合を完投。堅い守備がそれを支える堅実な野球が持ち味です。

「対する興南高校、エース比屋根雅也は初戦のリベンジを果たそうと練習に熱が入っています」

初戦でリードを守り切れず降板したエース・比屋根。リベンジを誓い一球一球気持ちのこもった球を投げ込んでいました。

比屋根雅也投手「大観衆の中ということもあって、相手の応援にも押されてしまって。もう一度こうやって次の試合マウンドに立つことができるのでもう一度、強気のピッチング、冷静なピッチングをマウンドでできたらと思います。」

また、比屋根と同じくリベンジを誓うのが女房役の佐久本一輝。

佐久本一輝捕手「バッテリーとしてもあのような形で崩れてしまう試合は二度と見せたくないと2人とも思っているので。」

自分が支えられなかったと反省を口にした佐久本。甲子園の舞台でバッテリー揃っての雪辱を誓い、3回戦へと臨みます 

興南高校、次の試合は、あさっての第4試合です。