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2004年8月13日、アメリカ軍のヘリが沖縄国際大学に墜落してからきょうで11年。大学では事故を継承するための集会が今年も行われました。
集会で沖国大の大城保学長は声明を読み上げ「我々はきょう、ヘリコプター墜落事件に対する憤りの記憶を改めて鮮明に呼び覚まし受け継ぐとともに、事件以来求め続けてきた普天間飛行場の即時閉鎖を要求しここに強い決意を込めて声明を発表します」と宣言しました。
また、学生代表は、事故の記憶が薄れている現状を指摘。「平和や安全保障について全ての国民に自らの問題として考えてもらうためにも、事故の記憶を風化させてはならない」と訴えていました。