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名護市辺野古の新基地建設をめぐり8月11日から始まる国との協議を前に10日、辺野古の工事が一時中断しています。
中継です。名護市から野島記者が中継で様子と伝える「辺野古沖の海上が見渡せる高台に来ています。10日から工事中断ということで、こちらでは、警戒船は数隻あるだけで静かな海です。」
また、辺野古のゲート前でも、早朝の工事車両の出入りはなく、反対する市民の数もまばらでした。しかし午前9時過ぎには、移設断念まで続けると50人余りが抗議の声を上げていました。
10日、ゲート前で抗議する人は「(国は)あらゆる手段をつかってポーズを作り何とか(県を)押し込みたい考えがみえみえです」
一方、けさ翁長知事は、1か月間の集中協議に臨む緊張感を滲ませました。翁長知事はあすの協議に臨む心境を問われると「真摯な態度で、臨みます」と答えていました。
再び中継先の名護から野島記者のリポート「第1回の集中協議は11日夕方、菅官房長官が沖縄を訪れて行われる予定です。」