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子どもの幸せを最優先に考え行動する社会を目指そうと、浦添市が、「キッズファースト」のまちを宣言しました。
浦添市では、7月、宮古島市で起きた女児虐待死事件に危機感を持った浦添市の子育てアドバイザーらが中心となり、9日、子どもを守る緊急集会が開かれました。
この中では、虐待死事件に関連して、行政機関の責任を問うことよりも、地域の子どもの安全を最優先にするまちづくりが求められているとの意見が出されました。
参加者は、このあと、「子どもの声を聴き、子どもの笑顔を作り出す」などとしたキッズファーストを宣言し、子どもを地域で守る意識を高めた様子でした。