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一方、島ぐるみ会議の辺野古行きバスは、5日も通常通り運行されました。県庁前には午前10時前、辺野古行きのバスに乗ろうと、およそ40人が集まりました。
女性は「あれには騙されません。台風が来るから、台風の月だから、あっちが仕事できないから休むと言っているんですよ、沖縄に寄り添うみたいにして」と話し、男性は「嬉しいと言うか、そういう第一印象受けましたけど、しばらく考えてみると、これは一体どういう魂胆だろうとか」「これは今一つ気を引き締めないと行かんなと。」と言います。
また孫2人を連れた女性は「中断と言っても、その間、話が止まっているだけで、取り下げるとも何とも言ってないですからね。みんなが同じ思いをずっと持っていることだけは示し続けないと、1カ月の間、かえって油断できないなというのが、まず一番最初にありますね。」と話していました。
島ぐるみ会議では、新基地建設断念まで辺野古に向けたバスの運行を続けることにしています。