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2日午前浦添市で不発弾の処理作業が行われました。不発弾は8年6月27日浦添市市経塚の道路の工事現場から発見された沖縄戦当時の「アメリカ製5インチ艦砲弾」1発です。
不発弾処理は直径3メートル深さ6メートルの処理壕の中で信管を破壊して安全化するというものです。これに伴い、現場から半径156メートルの425世帯およそ850人と46の事業所が避難対象となり周辺道路も通行止めとなりました。
作業は午前10時すぎに始まり午前11時前に終了しました。2015年4月以降、自衛隊による不発弾処理は今回で246件となっています。