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沖縄戦をより深く理解し平和教育を充実させようと小学校の教師たちが那覇市の対馬丸記念館で研修を行いました。
これは夏休みを利用して那覇市の松島小学校の教職員が企画したもので26人が参加しました。
1944年8月21日、那覇港を出港した対馬丸は翌22日の夜、鹿児島県悪石島近くでアメリカの潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没。学童を含む1485人が犠牲になりました。
研修を企画した松島小学校では、教師たちが戦後世代になる中、教える側が戦争をより深く理解し子どもたちに引き継ぐ責任を担っていると話していました。