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都市圏からの移住者や県出身者のUターンを促進し、人口増加を図ろうというセミナーが23日に那覇市で開かれました。
人口増加計画の一環として県が初めて行った移住対策セミナーには、県内17市町村の担当者が参加しました。
全国各地への移住サポートなどを行なっているふるさと回帰支援センターの嵩和雄副事務局長は「沖縄はリゾート地のイメージや原発事故からの避難による移住者が増えた一方、行政の支援体制はまだ整っていない」と指摘していました。
県では2015年度中に移住者向けのホームページを立ち上げ、住宅や就職情報などを提供していく予定です。