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琉球ガラスの職人たちが、ヴェネツィアンガラスの製法に挑戦した作品展が那覇市で開催されています。
ヒトの遺伝子のような、あるいはマグマのような不思議なガラス作品。細かなガラスのパーツを型に入れ、炉で融かす高度なヴェネツィアンガラスの製法が活かされています。
糸満市の琉球ガラス村の職人たちが、イタリアで活動するヴェネツィアンガラスアーティスト・土田康彦さんと共同製作しました。
土田康彦さんは「構成力、目的、コンセプトの違いでこういう形にもなるということをぜひ皆さんに見ていただきたいと思います」と話していました。
作品展は26日まで県立博物館・美術館で開催されています。