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農業を担う人材を確保しようと情報提供や就職へのサポートを行なう就農相談会が20日那覇市で開かれました。
このセミナーは高齢化による農家の減少を食い止め新たな人材を確保しようと県新規就農相談センターが年に2回、開催しているもので20日は県内外からおよそ100人が参加しました。
セミナーでは会社を辞めて豊見城市で就農した當間康由さんが「農業を始めてすぐには収入を得るのは難しいが、継続していく中で栽培技術を高めることが大切」だと話しました。また、会場では、農場を営む企業やJAによる土地や資金などの相談会も開かれました。