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たった１枚の甲子園切符をかけた夏の高校野球沖縄大会。19日行われた決勝戦で、興南高校が5年振り11度目の優勝を果たしました。
5年前の夏の決勝戦と同カードとなった、第1シード興南対第2シード糸満の決勝戦。10と糸満にりードされ、迎えた5回ウラ。1アウト2塁3塁のチャンスを作り、打席には、代打二宮尚寛。この大会初打席でタイムリーを放った二宮。さらに、続くエース比屋根雅也の犠牲フライで興南が逆転に成功します。
互いに点を取り合い迎えた7回ウラ。りードを広げたい興南。打席には再び、比屋根。2年生エース比屋根の投打にわたる活躍と、バックの堅い守りもあって興南高校5年振り10度目の甲子園進出です！