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「ハトが首を振りながら歩く理由は?」その素朴な疑問を問い続けた科学者による講座が18日に那覇市で開かれました。
講座を開いたのは、県立博物館・美術館の藤田祐樹学芸員。長年、人類学を専門としながら、鳥の歩き方についても実験を行っていて、中でもハトが首を振りながら歩く謎について研究を続けています。
講座では、ある研究でハトは歩きながら首を曲げて頭を静止させていることがわかったと紹介しました。
また、ハトの目玉は大きく、横向きで、上手く動かないことから、首を振って周囲の景色を見ていると話していました。
参加者はなかなか知ることが出来ないハトの特徴に驚いている様子でした。