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108本のドラム缶が見つかった沖縄市のサッカー場で、汚染の可能性がある土壌に雨水が溜まっているのが確認された問題で、沖縄市は16日、防衛局に対し、汚染拡散の防止を求めました。
現場では、台風の影響で設置されていたブルーシートが剥がれ、汚染の可能性がある土壌に雨水が溜まっているのが確認され、この水が近隣の河川に排出されたのではという疑いも浮上しています。
16日、防衛局を訪ねた沖縄市の桑江市長は、耐久性の高いシートを使うなどして汚染を拡大させないよう対策を講じてほしいと求めました。
防衛局は16日から現場に溜まった雨水のサンプルを採取し調査をしていて、調査結果は8月上旬ごろに発表する予定です。