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2015年5月にハワイで発生したオスプレイの事故の損害額は8000万ドル、日本円でおよそ100億円となることが明らかになりました。
アメリカ海軍安全センターのまとめによりますと、ハワイで起きた事故は、死者が出るか、200万ドル以上の損害が発生する、「クラスA」という最も深刻な事故に分類されています。
損害額は8059万ドル、日本円でおよそ100億円に上るということです。事故は当初、「ハードランディング」=、「強い衝撃の着陸」と発表されていましたが、損害額の大きさから、実際には激しく落下して火災が発生し、機体が全損する墜落事故だったとみられています。
事故当時、オスプレイには23人が搭乗していて、このうち2人が死亡しています。