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衆議院の平和安全法制特別委員会は、集団的自衛権の行使を可能とする安保関連法案を与党単独で採決し可決しました。県内でも反発の声が高まっています。
平和安全法制特別委員会は安倍総理大臣も出席して午前9時過ぎに始まり、締めくくり質疑が行われました。そして昼過ぎ、野党議員がプラカードを手に浜田委員長を取り囲み、怒号が飛び交う中、自民・公明両党の賛成により可決されました。
県内では、これまでに那覇市議会や名護市議会など10の議会で法案の廃案などを求める意見書が可決された一方、石垣市議会は14日、法案の成立を求める意見書を可決していました。
安保法案は16日午後開かれる衆議院本会議で可決され、参議院に送られる見込みです。