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那覇空港の第2滑走路事業で、護岸工事のために県外産の石材を持ち込むとした国の変更申請について、県は先ほど承認したと発表しました。
那覇空港の第2滑走路事業では、2014年の冬の悪天候などで護岸工事が遅れているとして、国は、県外産の石材最大30万立方メートルを夏までに持ち込むとした計画変更を県に申請していました。
審査していた県土木建築部は先ほど、「夏場に集中的に工事を行うことやそのための県外石材調達には合理性がある。環境への配慮も妥当」として、計画変更を承認しました県は承認にあたり土砂規制条例施行前の搬入でも条例の趣旨を尊重し外来生物への対策を十分取るよう留意事項を付けました。