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親からの虐待や度重なる非行などで居場所をなくした子ども達の一時保護施設を県内で初めて弁護士が中心となり設置することになりました。
子どもシェルターは少年事件後に家庭に引き取られない子どもや虐待を受けているが児童相談所で対応できない子どもなど制度の狭間にある子どもたちをなんとか保護できないかと弁護士が中心となって設置するものです。
県内の少年事件の再犯率は44.1%と全国で最も高いことから横江崇弁護士は「行き場がなく犯罪を繰り返す子も多く受け皿となれれば」と話しています。子どもシェルターおきなわは来年の4月開所を目指し17日に設立総会を開く予定です。