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夏の甲子園をかけた高校野球沖縄大会は、１２日、準々決勝４試合が行われ、ベスト４が出揃いました。
北谷公園野球場の第一試合、第４シードの沖縄尚学と普天間の試合は普天間が３回に４番與那原大剛のタイムリーなどで３点を先制します。
一方、沖縄尚学、４回から６回までに１点ずつを返し、同点とします。
試合は同点のまま９回、沖縄尚学は２本のヒットでランナー２塁１塁のチャンスを作ります。打席には４番神里廣之介、サード強襲のサヨナラタイムリーで沖縄尚学が準決勝進出です。そのほかの３試合では、興南、糸満、宮古が勝利し、シード４校が準決勝へ駒を進めました。