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12日午前宜野湾市で不発弾の処理作業が行われ午前11時前に無事に終了しました。
ことし5月、県立宜野湾高校の校門前の建設工事現場から沖縄戦当時の「アメリカ製125キロ爆弾」1発が見つかりました。12日の不発弾処理では、現場から半径249メートルの範囲の613世帯1605人と109の事業所が避難対象となり周辺道路も通行止めとなりました。
また、発見現場近くの病院では入院中の患者や病院スタッフおよそ100人が院内のベニヤ板で対策した部屋に避難しました。作業は午前10時25分に始まりおよそ30分後の、11時前に完了し交通規制なども解除されました。