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6月定例議会は、10日最終本会議を開き閉会する予定でしたが、台風の接近により13日、月曜日に延期されました。
最終本会議は午前10時から始まる予定でしたが、台風の影響が長引いたため、13日月曜日に延期されることになりました。議会事務局によると、台風の影響で会期が延長されるのは議会史上、初めてのことです。
今議会では、知事から提案された議案のほかに、アルゼンチンアリなどの有害な外来生物が持ち込まれないようにするため、県外からの埋め立て用土砂の持ち込みを制限する条例案が与党会派から議員提案され、特別委員会で可決されました。
月曜日の本会議で条例が成立すれば、11月1日から施行され、辺野古の新基地建設工事と那覇空港の第2滑走路建設工事が当面の対象事業となります。13日月曜日の本会議では、このほか、アメリカ軍人・軍属の綱紀粛正を求める意見書案などが採決される予定です。