※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
6月30日午前、那覇空港を飛び立ったJTA機で飛行中に機内の気圧が低下するトラブルが発生、重大インシデントであると認定されました。
運輸安全委員会などによりますと、30日午前8時20分ごろ、那覇空港発関西国際空港行きのJTA002便、ボーイング737型機で、飛行中、客室内の気圧が低下するトラブルが起き、緊急降下しました。乗客、乗員37人にけがはありません。
この事態を運輸安全委員会は重大インシデントと判断。7月1日午前、関西国際空港では調査官が機体に乗り込み調査している様子が確認できました。
JTAによると、このトラブルによって、6月30日から7月1日の2日間で11便が欠航。およそ800人に影響が出ました。