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30日朝、名護市辺野古のキャンプシュワブのゲート前で、抗議行動をしていた参加者2人が、公務執行妨害などの疑いで逮捕されました。

警察などによりますと、30日午前7時半ごろ、名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前で、抗議行動の参加者がもみ合いになった際、警察官を羽交い絞めしたなどとして、58歳の参加者が公務執行妨害の疑いで、現行犯逮捕されました。

警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。

また別の30代の参加者は境界線を示す黄色い線を超え、基地内に入ったとして、アメリカ兵に身柄を拘束され、県警に刑特法違反の疑いで逮捕されました。

接見した弁護士によると、容疑を認めていますが、「逮捕された人を助けようとした」と話しているということです。