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専門学校で福祉について学ぶ学生らが19日、平和学習会を開きました。
この学習会は戦争のない平和な時代にこそ、福祉の理念を忘れないようにと学生を中心に毎年実施されています。
講演に立った元高校教師の伊佐眞政さんは「辺野古の新基地反対という運動が起こっているわけでありますけれども」「その根底には、命どぅ宝という言葉があると思います」と話し、沖縄戦の体験が現在、新基地建設への強い抵抗につながっているとして、若い世代に歴史を語り継ぐことが大切だと話しました。