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「いまの沖縄は果たして『みるく世がやゆら』平和でしょうかと心に問いかけてほしいと思って」と話しました。
2015年の慰霊の日の全戦没者追悼式典で平和の詩を朗読する与勝高校の知念捷さんが詩に託した思いを会見で語りました。
沖縄戦で夫を亡くした親戚の女性を主人公に「みるく世がやゆら」、戦後70年の今は平和でしょうかと問いかけます。
幼い頃から琉球舞踊を習ってきた知念さんは、詩の中の琉歌や沖縄の言葉から「命どぅ宝」の心を感じてほしいと話していました。