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15-06-11-003

5月、浦添市の松本哲治市長に対し、辞任を求める不信任決議案を提出した市議会議員らが、10日、市民を対象に報告会を開きました。

この報告会は、5月、浦添市議会で反対多数で否決された松本市長の不信任決議案を提出した7人の議員らが開きました。

議員らは、那覇軍港の受入表明など「市民との約束を反故にしたからには、市長としての命を失くした。そういう意味で不信任決議案を出した。」と説明。

集まったおよそ300人の市民からも意見が相次ぎました。参加した市民の中には「どうでも良いような公約ではないですよね。真を問うべき。再出馬するなりやったほうが良いと思います。」という意見もありました。

また、会場からは、市長の不信任決議案に反対の立場を取った議員らの意見を聞きたいという声も上がっていました。