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訪米中の翁長知事とともにワシントンを訪れている名護市の稲嶺市長は、30日夜、アメリカの市民団体のメンバーらと意見を交わし、協力を呼びかけました。
野島基記者「辺野古への関心をアメリカ国内でも草の根的に広めようと、名護市主催のワークショップが開かれています」ワークショップには、アメリカ国内で平和・環境・人権問題などについて活動する市民団体のメンバーらが参加しました。
この中で稲嶺名護市長は、基地建設に向けた作業が進められる辺野古の様子を写真などを使って紹介し、「市民の人権、民主主義を否定する行為だ」と批判。「もはや国内問題ではない」と述べ、アメリカ国内での議論を求めました。
民団体の男性(退役軍人)「とても同感だ。彼らの言うこと、やっていること、沖縄の人の闘いにとても奮い立たされた」市民団体の女性「月曜日にラジオ番組があるので、この問題を取り上げられたらと思う」