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辺野古への新基地建設を阻止し、沖縄の豊かな海を守ろうと、漁師たちを中心にした海人の会が30日夜、結成されました。
「ちゅら海を守り、活かす海人の会」は、正会員となる漁師やマリンレジャー事業者17人と一般の賛助会員の、合わせて174人で結成されました。
30日夜、うるま市で開かれた結成総会で、共同代表に就任した与那城漁協所属の玉栄将幸さんは、「埋め立てを許してはいけない。みんなで宝の海を守っていきましょう」と呼びかけました。
また、同じく共同代表の糸満漁協所属の大城忠さんは、「この会を発展させることが沖縄の海を、そして世界平和を守ることだ」と訴えました。会では、辺野古への基地建設中止を求めて要請などを行っていく予定です。