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外国人観光客の誘致に詳しい、観光関係者による講演会が28日に那覇市で開かれ、インフラの充実などが提言されました。
講演会では、日本各地で観光客誘致の拡大に向け、取り組んでいる「ビジットジャパン大使」らが、外国人観光客が利用しやすい公共交通のあり方などを提言しました。
ビジットジャパン大使の横江友則さんは「こんなところ?と思うところが、海外の方にとっては非常に価値があるといいますか、いいものに映ることがあります。そこで我々は、自由に乗り降りできるというところ(手段)だけ提供する」と報告。
沖縄を訪れた外国人観光客は2014年89万人と、10年前の7倍に増加していて、受け入れ体制の充実が急がれています。