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こんにちはスポーツです。まずは4年ぶりの沖縄開催となった九州大学野球から。全国大会まであと一歩!沖縄大学が決勝に挑みました。
31年振りの決勝進出を果たした沖縄大学。チームの中心はエース山城翼と新垣太一の糸満高校出身バッテリー。
バッテリーを組んで7年。2011年には甲子園出場も果たした2人が再び故郷沖縄で全国を目指します。
山城翼投手「高校の時のように沖縄で勝って全国に挑むっていう気持ちで(マウンドに)立った」
新垣太一捕手「自分はしっかり(山城を)後押ししていこうと思って」
沖縄大学は2回裏。1アウト1塁3塁のピンチを迎えます。山城から新垣へのグラブトスでホームタッチアウト。ピンチをしのぎます山城を援護したい沖大打線は6回。ランナー3塁のチャンスを作り、打席には新垣!
女房役の貴重なタイムリーで先制点を奪います更に1点を追加し、勝利が見えてきた8回ウラ。「この回だけリズムを失った」という山城が、この大会、初めてつかまります。一気に5点を返され、沖縄大学、あと一歩全国には届きませんでした。
山城翼投手「もう一回自分見つめ直してまた秋までやっていきたいと思います」
新垣太一捕手「まだ大学野球は続けるので最後までしっかりあいつと頑張っていきたいと思います」