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20日、アメリカ軍のP3C哨戒機から重さおよそ4.5キロの部品が落下していたことが分かりました。
沖縄防衛局によりますと、嘉手納基地のアメリカ海軍所属のP3C哨戒機から、無線通信に使用する、重さおよそ4.5キロのアンテナが脱落していたことが、20日、飛行後の点検で確認されたということです。
アメリカ海軍は「海上を飛行中に離脱したと考えられる」としていますが、飛行の時間帯や詳しい経路については明らかにしていません。
県は、安全管理の徹底などをアメリカ海軍に電話で申し入れたということです。アメリカ軍機からの部品落下は2015年に入って7件目です。