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「ブイ、フロート変更申請不要」防衛省が見解示す

辺野古の海上に設置されているブイやフロートについて、防衛省は県が本体工事の際に必要だとしている法的手続きは得る必要がなく、ボーリング調査の終了後もブイやフロートを引続き使用し続けられるとの認識を示しました。

辺野古のブイやフロートについて、県はこれまで、本体工事が始まる前に撤去し、新たに設置する場合は法律に基づき、知事に変更申請の承認を得る必要があるとの認識を示してきました。

しかし、13日に国会で市民団体が開いた辺野古の抗議集会で、防衛省の担当者が「ボーリング調査におけるブイやフロートは、埋立承認の設計概要に含まれないので、知事への申請は要しないと認識している」と回答したということです。