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琉球王朝時代から尚家が代々受け継いだ貴重な刀が、2014年の補修を終えて以来初めて、一般に公開されています。
那覇市歴史博物館に展示されているのは、15世紀から尚家に伝わる宝刀「千代金丸」など、国宝に指定されている3本です。
尚家に代々伝わる刀は20本ほどありますが、なかでも、15世紀に、北山王から中山の尚家に渡ったとされる「千代金丸」は、尚家が琉球の三山統一を進めていた時代の貴重な資料で、2014年、専門家によって補修され輝きを増した実物を見ることができます。
尚家の宝刀展は5月27日までです。