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15-05-08-08

那覇市の新たな負担は1億円を超えます。那覇市若狭に建設が進められている龍の柱・龍柱の工事がストップしている問題で、那覇市の臨時議会に提案されていた補正予算案が可決されました。

那覇市は、中国・福州市との友好都市締結30周年を記念して、那覇クルーズターミナル前の公園に高さ15メートル、幅3メートルの龍柱の設置作業を進めてきました。

しかし、予定していた2015年3月までに完成せず、国から受け取る予定だった一括交付金の一部が受け取れなくなったため、市の予算1億円余りを投じるための補正予算案を提案していました。

5月8日の採決は、自民党と公明党が退席し、他の会派のみで行われ、24対2の賛成多数で可決されました。これにより、那覇市は新たに1億296万円を負担することになります。