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アニメ映画の巨匠、宮崎駿さんが、辺野古新基地建設反対を支援する「辺野古基金」の共同代表に就任する意向を示していることがわかりました。
5月7日、宮崎さんから共同代表に就任する意向が基金側に伝えられたもので、宮崎さんは「沖縄の人たちがそういう覚悟をするなら支援するしかないと思いました」とコメントしています。
2014年、アカデミー賞の名誉賞を受賞するなどアニメ映画の監督として世界的に高く評価されている宮崎さん。この知らせを受け、辺野古基金の共同代表で金秀グループの呉屋会長は「世界に対する発信力ということで、アメリカからアカデミー名誉賞を受賞されている宮崎駿監督が我々の共同代表になられるというのことは、それだけでも大きなメッセージなる」と話しました。
新基地建設反対をめぐっては17日日曜日に、3万人規模の県民大会の開催が予定されています。