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あす5月8日は「ゴーヤーの日」です。生産が盛んな糸満市では小学生がゴーヤーについて学ぶ出前授業が開かれました。
糸満市は2012年時点で県内第3位の出荷量を誇るゴーヤーの産地です。光洋小学校で開かれた出前授業で、子どもたちはゴーヤーがインド、中国を経由して、18世紀ごろに沖縄に伝えられたことや、ビタミンが豊富に含まれていることなどをJAの職員から学びました。
そして7日の給食には、JAの職員らが作ったゴーヤーのかきあげ、つくだ煮が並び、子どもたちは大喜びで頬張っていました。
男の子は「美味しい」「50枚はいける!」と嬉しそうです。
一方、ゴーヤージュースにはドキドキです。別の男の子は意を決してジュースを一気に飲み干し「うまい!グッドー!」「ゴーヤ大好きだから!」と話していました。そしてTシャツもゴーヤ色だねと話すと「たまたま!」と笑っていました。また女の子は「(農家さんが)頑張ってつくってくれたから嬉しい」と話していました。
そして、子ども達のあすの給食用にと、給食センターにゴーヤーおよそ300キロがプレゼントされました。