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久松五勇士110周年に向けて

宮古島市の久松地区では、久松五勇士の110周年を記念して、石垣島までサバ二で渡る計画が進んでいます。

久松五勇士とは、日露戦争時、艦隊発見の一報を知らせるため、宮古島からサバ二を漕いで石垣島まで渡った久松地区の5人の漁師のことです。この日は、30年前に復元されたサバ二を塩で清め、航海安全を願って、祈りが捧げられました。

110周年期成会では、7月の4日の出航を予定していて、久松地区の6人の青年が、およそ19時間かけて、五勇士が到着した石垣島の伊原間を目指します。