では最後に、沖縄で初合宿を行った全日本女子バレーボールチームです。憧れの日本代表選手を前に、子どもたちは目を輝かせていました。沖縄にやってきた「火の鳥」。全日本女子バレーボールチーム。
初の沖縄合宿には、眞鍋政義監督をはじめキャプテンの木村沙織選手などおなじみの顔ぶれや、今回、唯一高校生で招集された宮部藍梨選手などが参加。会場には憧れの日本代表を一目見ようとおよそ1400人余りが集まりました。
そんな中、会場の子ども達が特に楽しみにしていたのがバレーボール教室。小学生と高校生、合わせて約130人が参加し、日本のトッププレーヤーと同じコートで楽しく練習をスタート。
円陣で選手と話す様子（宮部藍梨選手）「（何歳ですか？）16歳。（え〜）高校生まだ（でか〜い）」
円陣で選手と話す様子（鍋谷友理枝選手）「見てから前か、見てから後ろかしっかり意識してやってみてください。バレー好き？楽しい？（はい）良いことだ、これからもがんばってください」
またとない貴重な機会に子ども達は選手の見本を食い入るように見て、選手の出したボールに一生懸命飛びつくなど目を輝かせて練習に参加していました。
男子小学生「（Qきょうは楽しみにしていたの？）はい、待ちに待っていました」
女子小学生「ジャンプ力が高くて、かっこいいなと思いました。」
高校生「初めて見れて本当に光栄だったしオーラも感じましたしいろんなことが学べました。」
木村沙織選手「すごくみんな積極的にいろんなことを聞いてくれて、すごく楽しくできましたし私たちが逆に力をもらいました。沖縄の大会もたくさんあると思うんですけど、ぜひ全日本目指して頑張ってほしいなと思います。」
最後まで興奮冷めやらぬ全日本女子バレーの沖縄初合宿。県バレーボール協会は来年以降も継続して行っていけるよう招致に動きたいということです以上、スポーツ部でした