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1992年に開園した首里城公園の入場者数が25日に5000万人を超え、記念式典が行われました。
5000万人目の来場者となったのは、滋賀県から観光で沖縄を訪れていた井上宏さんです。
家族と一緒に初めて沖縄を訪れたという井上さん。突然のことに戸惑いながらも「5000万人に選ばれまして光栄に思っております。こういう幸運にあたりまして、ラッキーに思っております」と記念の入場者となったことを喜んでいました。
井上さんには認定証のほか、首里城が描かれた漆器など記念の品が贈られ、思いがけない旅の思い出になったようでした。
首里城公園では現在、初公開となる琉球王国の収蔵品も展示され、25日も多くの観光客が訪れていました。