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市民による草の根の運動で辺野古の新基地建設を阻止していこうという会議が19日、うるま市で発足しました。結成大会には、うるま市民を中心に500人以上が参加しました。
この中で、共同代表の県立中部病院の元院長平安山英盛さんは、沖縄戦の年、現在のキャンプシュワブの場所にあった捕虜収容所で誕生しました。マラリアや栄養失調で多くの人が亡くなる中、生れたという自身の体験とともに、基地建設反対の思いを語りました。
大会では、今後、毎週木曜日に辺野古の抗議行動に参加することなどが報告されました。