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こんにちは、スポーツです。まずは1年に1度沖縄にやってくる全日本プロレスです。きのうも、会場を興奮の渦に巻き込みました。明治安田生命J3リーグ、FC琉球のアウェイ戦と合わせてご覧ください。

度迫力の技の応酬が会場を沸かせる、全日本プロレス!沖縄では4年連続の開催となった今大会、沖縄からは琉球ドラゴンプロレスのグルクンマスクが参戦!勝利で飾り、ファンを沸かせます!

強者揃いのレスラーの中で、一際ファンの目を惹いたのが203cm、210㎏!曙!今や沖縄プロレスの取締役にまでなっている元・横綱はその巨体で相手をねじ伏せます。

近年、その人気が高まるプロレス!中でも「プロレス女子」という呼び名が生まれるほど女性のプロレス熱が高まっていて、この日も会場には多くの女性ファンの姿が!

女性ファン「もう堪んないですね、体が。相手の技を受けてもなお、ちゃんと立ち上がって反撃するっていうその精神がめっちゃ男と思って超好きです。」

女性ファン「こんな間近で迫力ある試合が、見られなかっ…あっ見られると思わなかったのでちょっと興奮して今何を言ってるかわからないですけど(笑)」

そんな女性たちの黄色い声援も飛び交う中、この日のメインイベントのリングには前年度優勝者の大森隆男、全日本プロレスで最も権威のある「三冠ヘビー級王座」潮﨑豪。会場のボルテージも最高潮となります!この好カードは両者一歩も引かない展開に!

どちらも気力でぶつかりあったマッチ。最後は…

大森りの得意技、アックスボンバーが炸裂!ことしも全日本プロレスが会場を興奮の渦に巻き込んでいました。

FC琉球、薩川監督が2012年まで指揮をとっていた長野との一戦。

これまで勝利したことのない相手に対して初勝利を目指した青のユニホーム、FC琉球でしたが前半15分、

まさかのオウンゴールで先制を許すとさらに後半11分にも・・・。2点目を奪われてしまいます

それでも、最後まで走り続けたFC琉球は後半45分、昨シーズンまで長野でプレーしていた川邊裕紀が古巣相手に得点。しかし追い上げもここまで。

次のホーム戦でのリベンジを誓います。

試合終了後薩川了洋監督は「勝てないなぁ長野に。10試合勝てないんだもんね。1点取れたいうのは、(琉球の監督になってから)長野から1点もとれたことないのでそういうところは前向きに考えていきたいと思います」