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菅官房長官との初めての会談から一夜明け翁長知事は、これを機に今後も新基地建設反対を政府に訴え続けていきたいと話しました。
翁長知事は「そうですね、一区切り付きましたからね、またパワーアップして頑張っていきたい」と話していました。
登庁の際、翁長知事は5日の菅官房長官との会談を足がかりに国との対話を深めていく決意を新たにしていました。
また、6日朝の会議では、幹部職員らに対し、「報道されている通り、想いを伝えた」と報告したということです。キャンプシュワブのゲート前には県選出の国会議員や県議会議員、各市町村の議員らおよそ100人が集まり「沖縄の子どもたちに負の遺産を残さないよう基地建設を止めるまで知事を支えよう」と、声を上げました。
宜野湾市議会・宮城勝子議員は「ずっと危険にさらしておいて今さら、移すなら県外、国外ですよ。それをやってほしい」と話しています。議員らのゲート前行動は6日から3日間行われます。