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15-04-05-01

翁長知事は菅官房長官と就任以来初めて会談し、辺野古への新基地建設はできないという確信を持っているとして中止するよう求めました。

翁長知事が就任して4カ月余りでようやく実現した菅官房長官との会談。物々しい雰囲気の中、菅官房長官は関係法令に基づいて辺野古埋め立て工事を粛々と進める考えを改めて明らかにしました。

菅官房長官「日米同盟、抑止力の維持、普天間基地の危険性の除去のためには辺野古移設が唯一の解決策」これに対して翁長知事は辺野古への基地建設反対が県民の圧倒的な民意だと強調し、政府の姿勢を強く批判しました。

翁長知事「上から目線の粛々と言う言葉を使えば使うほど、県民の心は離れて、怒りは増幅していくと思っている。辺野古の新基地は絶対に建設できないといいう確信を持っています。」

また翁長知事は安倍総理とも話す機会がほしいとして面談を手配するよう申し入れました。

抗議集会「頑張れ頑張れおなが」一方会場の周りには翁長知事を応援しようと多くの県民が駆けつけ知事の車に手を振り声援を送っていました。