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15-04-03-07

新学期スタートにあわせ来週から始まる交通安全県民運動の開始式が3日那覇市で開かれました。

春の交通安全県民運動は、新しく入学する園児や児童たち、高齢者の交通事故を防止しようと実施されるもので、開始式には、県の職員や警察官らおよそ200人が参加しました。

この中で、渡真利健良交通部長は、「各地域と連携した対策を強力に推進し、交通事故防止を図りたい。」と話しました。2015年のスローガンは「ひとりでも守るよ約束右左」で、子ども達には、保険会社などから、黄色いワッペンがプレゼントされました。

県内では、2015年に入りすでに13件の死亡事故が起きていて、2014年の同じ時期に比べ、4件増えていることから、県警では、通学路での安全指導や、取り締まりを強化していくとしています。