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那覇空港近くの国際物流拠点産業集積地域に3月、施設が完成し披露されました。完成したのは、延べ面積2万6000平方メートルを超す5階建ての倉庫施設で、一括交付金を活用し、総事業費67億円で完成しました。
倉庫エリアは、各フロア3000平方メートル前後と広大で、5階でも4トントラックが直接乗り入れ可能な着車バースを備えるなど、高い利便性が特徴です。
浦崎唯昭副知事は、「企業が隣接する那覇空港の国際貨物ハブ機能を最大限に活用でき、アジアの成長を取り込む国際物流拠点形成への大きな一歩だ」と完成を祝いました。
県の企業立地推進課によりますと、入居を希望する企業は複数あるということで、国際貨物ハブ機能を十分に活かせるかなど、事業計画を審査して入居企業を選定するということです。