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沖縄戦以前に作られ、長く親しまれてきた那覇市の歌に新たな歌詞をつける選定委員会の初会合が24日に開かれました。
初会合で城間幹子那覇市長は「選定を通じて、市民の知識や知恵を紡ぎ合わせ、子どもたちの輝かしい未来へ繋がる市歌が制定されることを心から期待している」と話しました。
「あけぼの清き南の」のお馴染みのフレーズで歌いだす那覇市の歌は今から86年ほど前に制定され、歌詞は3番まであります。
今回初会合となった選定委員会では、今ある歌詞に新たに首里城地域や真和志・小禄地域の情景を追加するための話し合いを重ね、2015年度中の完成を目指します。