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琉球の時代から昭和にかけて、沖縄を訪れた人々が残した写真などを紹介する展示会が開かれています。
この展示会では、旅行や仕事などで沖縄を訪れた人々が記録したスケッチや写真、およそ120点が公開されています。
1816年、琉球に寄港した英国艦の乗組員が記した書物の挿絵には、華やかな庭園や人々の姿が鮮やかな色遣いで表現されています。
また戦後、駐留する軍人や学者によって撮影された復興を遂げる街の様子や子ども達を写した写真なども展示されていて、沖縄を訪れた人々が受けた、多彩な島の表情を感じることができます。
この展示会は7月12日まで開かれています。