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15-03-20-08

旧石垣空港跡地の工事現場で発見された不発弾の処理作業が18日、行われました。

不発弾は2015年1月と3月に相次いで発見されたアメリカ製の250キロと50キロ爆弾です。不発弾が見つかった旧空港跡地は再開発計画が進められていて、すでに石垣市消防本部が移転しているほか県立八重山病院の建設も決まっています。

旧空港は、沖縄戦当時は海軍飛行場で空襲を数多く受けていて今後も不発弾が発見される可能性があります。

18日に行われた処理作業では現場の半径288メートル以内の住民らが避難、午後8時半から交通規制が行われ不発弾から信管を取り外した後信管を爆破し作業は無事終了しました。