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土地取引の基準となる2015年の「地価」が公示され、県内では2014年に続き、住宅地や商業地ともに上昇しました。
国土交通省の発表によると、住宅地の価格は2014年より0.6パーセント値上がりしました。また2014年に22年ぶりに上昇に転じた商業地でも、2015年はそれより0.8パーセント値上がりしたほか、工業地を含め全体として0.7パーセント上昇しました。
住宅地で最も高かったのは、4年連続で那覇市おもろまち3丁目で、1平方メートルあたり21万1000円。商業地では、14年連続で那覇市久茂地3丁目が最も高く、1平方メートルあたり81万7000円でした。